月々の法語

幸せだから 感謝するのではない

感謝できるから 幸せなのだ  28.8

 


 思った通りにしたいという心が苦を作る  28.10


人生は旅そのもの 
旅であるからには帰る世界を持たねばならぬ
                                                             28.12


あてにならないものほど 手を離すのが難しく
あてになるものほど 心得るのが難しい 29.2


有り難い話を聞くのではない 

有り難いいのちの事実を知らせていただくのです 29.4


アミダさまに抱かれて占い迷信
用事無し 29.6


悲しみを通じてしか 見えてこないものが 

この世には存在する 29.8


恩は返せるものではない 

ただ謝するのみである 29.10


仏さまに願われて 生かされている私 29.12


不安は私のいのちやもん  不安とれたら生きようがないわ  (山崎ヨン氏)30.2


浄土とは いのちが平等に輝いて生きている世界です 30.4


いだかれてありとも知らず 愚かにも我反抗す 大いなるみ手に(九条武子)30.6


言葉のいらぬ界が仏の世界 言葉の必要なのが人間界 言葉の通用しないのが地獄 30.8


他力本願とは自力のハカライを捨て 
如来のハカライに
まかすことです(30.10)


やり直しのきかぬ人生であるが 見直すことができる(金子 大栄)30.12


生かさるる いのち尊し けさの春(31. 1)


出遇いが人を育てていく別れが人を深めていく(31.3.4)


えらび・きらい・見捨てる 我々の心 えらばず・きらわず・見捨てずの 如来の心(元. 6)

 


 

亡き人が迷っていると言う人はその人自身が迷っている(元年.8)


事実は変えられなくても見方は変えられる(元年.11月 )


元年.12月「おイモさんいただきます」幼子の合掌にハッとする


2年.   2月   お慈悲の力は ぬくいでなあ(源左)


2年4/5月 不安をともに  少しでも不安を共にして助け合い・敬い合い・譲り合いの心を


 

2年.9月    眠れない夜を 嘆く者は多いが 目覚めた朝に 感謝する者は 少ない


2年11月    きづかなくても  大いなる親の  ひざの上


3年1月①元旦や今日のいのちに遇う不思議(木村 無相)

   ②道に迷うことこそ  道知ることだ


3年5月 まどいの眼には見えぬども      ほとけはつねに照らします


3年7.8月 しあわせに小さいものはない 大きいのばかり


3年6月 雨の日の傘の有難さはわかるけど 屋根のご恩は大きすぎてわからない


年 2み仏のみ名を称える わが声は わが声ながら尊かりけり(甲斐和里子)


4年4月 大丈夫 心配するな 何とかなる 

             (一休さん)


4年6月 相合傘 一緒に濡れる 温かさ


4年8月 猫をしかる前に魚を置くな (板橋興宗師)


4年10月 人生に花が咲こうと咲くまいと 生きていることが花なんだ 生まれてきたことが花なんだ           アントニオ猪木


5年 2月 鏡は姿を映し 言葉は心を映す


5年  3月 心の光り聞くことから聞くことから  

                     ヘレンケラー 


5年  5月願わざれども花は 咲き 願えども花は散る


5年  7月一人でいると孤独感   二人でいると劣等感

三人でいると疎外感   仏様といると安心感


5年 9月   人生は宝の山である  しかし宝を宝と気づけないまま  むなしく過ごす私がいる


5年11月 誰かに嫌われたくらいであなたの人生は変わらない


 

帰ってゆくべき世界は
今遇う光によって知らされる(浅井成海)28.9


今やっている無駄なことが 

         将来役に立つ 28.11

 


無量寿とは  いつでも、ということ
無量光とは  どこでも、ということ   29. 1

 


人は出会いによって育てられ 別れによって深められる 29.3


人生はどう生きるかなんだ 長さは重要じゃない (アシュリー)  29.5   

 


人に育てられ人になり 仏に願われて仏になる 

29.7

 


拝まない時も拝まれている 子どもが親の願いの中に生きているように 29.9


逆境を生き抜く人あり 順境に酔わぬ人あり29.11                       


 

今から始まる新しい「きょう」一日 30.1


 自分の煩悩は照らすものがなかったら見えません 30.3


他人の嘘を怒りながら 自分は平気で嘘をつく30.5


あれは嫌い、これは駄目、あいつは困る、こいつは・・・と切り続ける。私はどうもハサミのようだ 30.7


死ぬことは悲しいが、お浄土へ生まれることはめでたいことです30.9


「ありがとう」
の反対語は何でしょう(30.11)


怒りのなくならぬことを悲しむ 仏法のお育てだな(31.2)


頼んだわけでもないのに お浄土の船にのせていただいています (元.5)


悲しみを通じてしか 見えてこないものが この世には存在する(元年.7)


似たような喜びはあるけれど 同じ悲しみはきっとない(元年.9)


逆境を生き抜く人あり 順境に酔わぬ人あり(元年.10月


2年.   1月 おかげさまのいのち   おかげさまの新年

 


2年.   3月   花咲かす見えぬ力を春という  人となす見えぬ力を仏という


2年6/7/8月 つながりの中で生きている 支え合いながら生きている だからこそ他人のよろこび悲しみを分かち合える世界が開かれる(本願寺ポスター)

 


2年10月 同じ五本の指でも握ればゲンコツとなり 胸に合わせれば合掌となる

 


2年12月 南無阿弥陀仏は声の仏さま  必ず救うと喚びどおし


3年4月   手を合わす  親の姿に 子が学ぶ


3年9月働きづめに 働いている心臓 ほら今も


3年10月 生きているつもりでいたら 生かされていた私


3年12月 きづかなくても 大いなる親のひざの上 


年 1月   生かされてゆく道は どこにもある(中村久子)


 3月 良いことを言うのは易しい 本当のことを言うのは難しい


4年5月 大切なことは目に見えないんだよ


4年7月 雑草とい草はない 害虫という虫はいない 忘れ物という物はない


4年9月    亡き人は 道を教える ほとけさま


4年11月 与えても減らぬ親切 残る徳


4年12月 川は海に人は浄土の大海


年1月 思っているつもりでいたら思われていた私 


5年 4月 人生一生酒一升あるかとおもえばもう空か


5年 6月 良い人 良い雨 良い天気 みんな私中心


5年8月 まぁ、どこにおっても お慈悲の中だからのう


5年10月 実るほど頭を垂れる稲穂かな


5年 12月    粗末に使えばみんな粗末  大事に使えばみんな大事



6年1月 まぁ、どこにおってもお慈悲の中だからのう


6年3月   他人を見るのは自分の眼 私を観せるのは他人の眼


6年 5月 われ称え われ聞くなれど 南無阿弥陀仏 つれてゆくぞの 親のよび声


6年 7月 疲れたら一休み。休んだらまた一歩


6年 9月 無駄の中に 宝がある 勝新太郎


6年  11月    最も易しいのが人の批判  

                    最も難しいのが 自分の反省


6年2月 ふみはずしましたが

気がつけばここも仏の道でございました


6年 4月  失ったものを数える人あり 与えられたものに感謝する人あり


6年 6月 親は死んでもなお 子を育て続ける


6年 8月 理解しなくてもいい ただ否定しないで欲しい (ある少女の訴え)


6年10月 言った言葉は消え去るが 言われた言葉は心にとどまる